7月26日(月)1時間目、野々下先生の数学科授業研究が行われました。対象クラスは1年1組で、図や式を使って碁石の総数の求め方について説明できるようになるのが本時のゴールです。本時の課題は、碁石を正三角形の辺上に同じ数だけ並べたとき、1辺の個数がn個の場合、碁石は全部で何個になるかを求め、求め方を図や式で説明しなさい、というものです。生徒の皆さんは、最初1辺の個数が5個や6個といった具体的で少ない個数の場合を考え、その考え方を踏まえて課題に取り組んでいきました。最後は、1辺の個数が33個の場合、碁石は全部で何個になるかを求めました。多様な求め方が考えられる学習内容だったので、途中生徒同志で求め方について話し合ったり教えあったりする場面が多くありました。