7月18日(日)、中体連大会の代替措置として、那珂川中・那珂川南中のご協力を得て「那珂川市大会」を開催することができました。那珂川中・那珂川南中の野球部員や顧問の先生方、保護者の皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

さて、第1試合は、那珂川南中戦でした。初回から得点を重ねて、4-1でリードしていましたが、連打で逆転され4-6で敗戦となりました。連打で3点差をひっくり返されるということは、完全な力負けだと思います。

第2試合は、那珂川中戦でした。初回先頭打者ホームランで先制され苦しい展開となりましたが、3-4と1点負け越した状況から、最終回裏に1アウト満塁からライト前ヒットで5×-4と逆転サヨナラ勝ちを収めました。

これまで、練習に部員が揃わない、プレーで同じ過ちを何度も繰り返す、野球ノートを提出しない等々数々のチームの課題があり、長い監督人生の中でも最も駄目出ししたチームでしたが、中体連大会へ出場できなくなり、この「那珂川市大会」優勝だけを目指して練習に取り組んできました。最後のこの大会では、2年生ピッチャーの頑張りや最終回の逆転劇等もあり、よかった点も多くありました。しかし、主力が体調不良で欠席したりサインを覚えていなかったり、対戦する以前の問題もありました。万全の体制で試合に臨み、負けるなら納得いくのですが、不本意な形で目標を達成できずに終了し、顧問として「無念さ」と「指導の至らなさ」を痛感しています。

保護者の皆様にはたくさん声援を送っていただきありがとうございました。またやる気が湧いてきたなら頑張りたいと思います。