那珂川町が発行する「広報なかがわ」630号で、那珂川北中2年生の古賀大聖さんが紹介されました。
古賀さんは、昨年行われた第59回小学生・中学生全国空手道選手権大会、中学1年生男子・形の部で優勝しており、2020年に行われる東京オリンピックに正式に空手道が採用されることが決定したことを受け、オリンピック選手候補と期待されています。

記事をそのまま引用させていただきます。

文部科学大臣杯 第59回小学生・中学生全国空手道選手権大会 中学1年生男子・形の部 優勝

那珂川北中学校2年 古賀大聖

愛好者は世界で1憶人以上 東京オリンピックの新種目に決定

平成28年8月3日(水)、ブラジル・リオデジャネイロで2020年東京オリンピック・パラリンピックの追加種目を決めるIOC(国際オリンピック委員会)総会が開かれ、東京大会の組織委員会が提案していた5競技18種目が全会一致で承認。その中の1競技として正式に空手道が採用されることが決定しました。その時、沸々と投資に燃える少年が那珂川町にいました。
「正式種目が決まって、自分がその時に間に合うかどうかを考えていました」
そう話すのは、那珂川北中学校2年生の古賀大聖さん。小学校6年生、中学校1年生の時に「小学生・中学生全国空手道選手権大会」男子・形の部で全国2連覇を達成。将来のオリンピック選手候補として期待されています。

空手との出会い 親子二人三脚で練習に励む

「ジャッキーチェンやドラゴンボールを見て自分も強くなりたいと思い、自分から空手を習いたいと言いました」
強くなりたいという思いで始めた空手の道ですが、普段の大聖さんはとても優しい性格だと話すのは父親の古賀賢紀さん。「空手以外ではおとなしく優しい子なんです。だからこそ自分にはないものを求めたのかもしれません」練習は週3日の道場での稽古と別に、父賢紀さんとの自宅での練習にも余念がありません。賢紀さんは元々空手未経験者、大聖さんが空手を始めたことをきっかけに自らも空手について学び始めました。「世界で活躍するトップアスリートは、選手の支えに親がいることが多い。自分も何か息子の力になればと思い、DVDをコマ送りで見たり、本を読んだりして勉強しました」空手を始めてわずか5年で全国制覇を成し遂げた背景には、親子で夢をひたむきに追いかける姿がありました。「父の指導は厳しいです。でも、ダメなところをその場ではっきりと言ってくれる人がそばにいることはとても心強いです」

全国3連覇と世界大会 その先の夢に向かって

「空手をやっていて良かったことは全国に友達ができること、そして結果を残すと達成感があるのでまた頑張ろうと思います」と空手の魅力を話す古賀さん。
現在は夏に行われる全国空手道選手権大会と世界空手道選手権大会に向けて稽古に励んでいます。古賀さんが全国大会連覇を目指す「形競技」とは、決まった形を演舞し、技のキレ、パワー、スピード、気合いなどを審判による判定で相手と競い合うもの。「形は自分を一番表現できるものだと思っています。目の前の目標は全国大会3連覇と世界大会で優勝すること。そして、夢はオリンピックに出場して形競技で優勝することです」空手道の極みを目指し歩み続ける親子。那珂川町出身の選手がオリンピックの舞台で活躍する姿を観ることは、そう遠い未来ではないのかもしれません。

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